雪戴く連峰の、アーベントロートへ。 今回は、夕暮れ迫る雪山の中腹から、ご案内いたします。
この写真は、新潟県南魚沼郡湯沢町の、スキー場ゲレンデの一角から谷川連峰方面を撮影したもので、 #0342と同じ日に撮影したものになります。 #0342では、スキー場から魚野川を挟んだ正面(東側)、越後山脈方面をご紹介しましたが、 今回ご紹介する風景は、南側方向。 隣の大峰山から派生する尾根に整備された、別のスキー場の向こう側には、 聳える三角形が美しい茂倉岳、その奥に鎮座する主峰・谷川岳。 そしてさらに、谷川岳から西へと続く谷川連峰主脈の雪尾根が、 茜色か桃色か、何とも言えない色に染まって、今日の日の終わりが近づいたことを教えてくれます。 ちなみに、大峰山から見た谷川連峰方面の風景(晩秋)はこちら(#0387)。 冬に訪れれば、またきっと違った、美しい光景を見せてくれることでしょう。
丸一日、目一杯スキー/スノボを楽しんで、足にも疲れが出てくる頃。 そろそろ、麓のベースに戻って、今宵の宿へと向かうことにしましょう。
この写真については、デスクトップ壁紙画像の提供は現時点でございません。
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