輝く波が、夏の砂浜に打ち寄せる。 今回は、透き通った、夏海の波打ち際から、ご案内いたします。
この写真は、福岡県福岡市西区、生の松原の海岸で、 波打ち際に寄った、足下の光景を撮影したものです。 #0256と同じ時に撮影した別カットになりますが、 近くまで来ると、海水の透明な美しさが、よく見えてきます。 透明で、緑色が仄かに彩る、何とも言えない輝き。 例えば、#0273でご紹介したような太平洋側(黒潮)の海とは、 また色が違っているようにも見え、 地理的な興味も、色々と湧いてきます。
湾内という条件からか、訪れたこの日の波は、ちゃぷちゃぷと比較的小さく、 静かな砂浜に、いつまでも繰り返し、打ち寄せていました。
頂いたご感想などにつきまして、個別のフィードバックは基本的に行いませんが、 今後の製作の糧に、また今後の写真選択の参考にさせていただきたいと思います。