ニコンDXフォーマットで超広角をカバーしたいと考えた時、 必然的に検討対象に入ってくるこのレンズ。 35mm版相当で18mm-36mmという画角は他のレンズには代えがたく、 表現したい画角が超広角であれば、迷わず持っていくことにしています。 超広角というと、前側のレンズが飛び出していて、レンズフィルターが使えないレンズもあるようですが、 このレンズはそこまででもなく、コンパクトで持ち運びしやすいので、 例えばハイキングなどでも、特に普通のレンズと比べて苦になるものではないのではと思いました。 まぁ、元々一眼レフ自体が相当の図体ではありますが…。

写真の印象としては、鮮やかでよく写りますが、F4ということもあってか、 例えばAi AF Nikkor 18mm F2.8D(単焦点レンズ)と比べると、 もう少し、"空気の透明感"（臨場感?）が得られたら…などと感じることもあります。

※なお、「撮影例」の画像は、 若干露光等を修正しているものもありますのでご了承下さい。 ゴーストについては修正していません。

↓ サンプルはクリックで拡大します。(原寸：800×536ピクセル)

◆ 広角端（12mm）

◆ 望遠端（24mm）

◆ この組み合わせで撮影したその他の写真（風景Clipへのリンク）

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