ジリジリと照りつける猛暑。 童心に戻って、澄み切った海に、思いっきり飛び込みたい! 今回は、少し趣向を変えて、真夏の海辺にご案内致します。
この写真は、撮影月は実は少し違うのですが、 長崎県雲仙市、富津弁天公園で、波静かな入江の海面を撮影したものです。 海の色と言えば「青」を思い浮かべますが、この場所での海色は、 どちらかというと緑に近いようにも思えました。 人工的に造られた急角度の岸壁が、水面下へと、順調に深さを増していくさま。 綺麗に澄んだ、海色のグラデーションが教えてくれます。
訪れたこの日は、最高気温が35℃を超える猛暑日。 日なたには、あまりの暑さに長時間出ていられない程で、岩の白さも、目に痛いような。 すぐにでも、目の前の海に、ダイブしてしまいたい思いに駆られました。
頂いたご感想などにつきまして、個別のフィードバックは基本的に行いませんが、 今後の製作の糧に、また今後の写真選択の参考にさせていただきたいと思います。