白く可憐な、水仙の花弁たち。 今回は、早春彩る水仙花壇から、ご案内いたします。
この写真は、東京都江戸川区、葛西臨海公園の一角で、 午後も深まった水仙花壇を、撮影したものです。 葛西臨海公園は、東京湾の最奥部にある広大な公園で、 園内には大観覧車や葛西臨海水族園などもあり、単なる公園を超えた魅力があるスポットです。 アクセスは、JR京葉線の葛西臨海公園駅から。 駅名のとおり、駅の高架を降りれば、そこはもう公園の一角。 メインストリートをまっすぐ進み、丘を上がれば、展望施設からの東京湾を眺めることができます。
葛西臨海公園には、季節を通じて、いくつか有名な花壇があるようですが、水仙花壇は、そのうちの1つ。 花壇は、大観覧車の周辺に広がっていて、訪れたこの日も、少し花の盛りは過ぎていましたが、 たくさんのカメラマンがいらっしゃいました。 随分と長くなってきた陽光を愉しみつつ、早春の午後が、深まっていきます。
頂いたご感想などにつきまして、個別のフィードバックは基本的に行いませんが、 今後の製作の糧に、また今後の写真選択の参考にさせていただきたいと思います。