眼下に広がる、夕映えの連なり。 そしてまた、今日一日が終わる…。 今回は、山風景の夕暮れを選び、クリップしてみました。
この写真は、福岡県田川郡添田町/大分県中津市の県境付近、英彦山(ひこさん)の山頂から、 西の夕照風景を撮影したものです。 「県境付近」としたのは、地図を見る限り、県境が確定していないように思われたためです。 英彦山は、標高約1200m、福岡県の最高峰ですが、スロープカーを使い、 最も早いルートを真っ直ぐ登れば、 英彦山神宮の下宮から1時間程度で、上宮のある山頂に辿り着くことができます。 山頂からは、写真の西側方面のほか、くじゅう方面まで見渡すことができました。
訪れたこの日は、11月も終わりに近づいた、晩秋のある日。 登山口付近には紅葉も見られましたが、登るにつれて山肌や登山道には雪が現れ、 訪れた初冬が、そこにありました。
頂いたご感想などにつきまして、個別のフィードバックは基本的に行いませんが、 今後の製作の糧に、また今後の写真選択の参考にさせていただきたいと思います。