年末の小春日和が、暮れてゆく。 今回は、12月、黄昏時の情景を選び、クリップしてみました。
この写真は、岐阜県岐阜市、金華山の一角から、伊吹山方面を遠望したものです。 県庁所在地である岐阜市は、南北に広い岐阜県でも最南部に近いところにあり、 東海地方の大都市、名古屋からは、東海道本線で20~30分程で訪れることができます。 金華山は、岐阜駅から、直線距離で3kmほど。 バスの便数も多く、アクセスは良好です。 もちろん、下から歩いて登ることもできますが、山上までロープウェイが掛かっており、 観光気分でも十分に楽しむことができます。
山上には、茶店もあり、展望が楽しめるところもいくつかありましたが、 山頂の最も高いところには岐阜城の天守閣(有料)があり、いろいろな歴史の展示物などとともに、 最上階からは、雄大な景色を楽しむことができます。
訪れたこの日は、冬にしては少し暖かく、景色はやや、霞み気味でしたが、 標高300m程度とは思えない風景に、しばし言葉を失いました。
この写真については、デスクトップ壁紙画像の提供は現時点でございません。
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