大事に大事に見守ってきた、豊かな恵み。 今回は、たわわに実った稲穂を選び、クリップしてみました。
この写真は、道端の輝く稲穂を、少し望遠気味で撮影したものです。 春の田植えから、少しずつ成長する初夏の緑、入道雲を背景にした晩夏の緑、そして頭を垂れる、秋の稲穂。 少し思い返してみると、いずれも、日本の季節を彩る大切な色が思い出されます。 この1粒1粒は、どんな食卓に届くのでしょうか。 自然の恵みと、生産者の皆さんと、関係する全ての皆さんへ、感謝の気持ちを忘れずに。 1年に1度の実りの秋に、たまには、そんな真面目なことを考えるのも、大切なことなのかもしれません。
この写真については、デスクトップ壁紙画像の提供は現時点でございません。
頂いたご感想などにつきまして、個別のフィードバックは基本的に行いませんが、 今後の製作の糧に、また今後の写真選択の参考にさせていただきたいと思います。