夏もいよいよ、クライマックス。 今回は、花火大会の写真を選び、クリップしてみました。
この写真は、埼玉県川口市、荒川の河川敷から、 花火大会のひとこまを撮影したものです。 首都圏で開催される花火大会にも色々なものがありますが、 大きめの玉が上がる大会は、やはり迫力があります。 ズシンと響く打ち上げ音や出店の雰囲気など、 花火大会の醍醐味を存分に味わうには、 メイン会場を訪れるのが得策であるのは間違いないのですが、 どうしても、大混雑は避けられません。 少し離れたところから、ビールなど片手にのんびりと見るのも、また趣があるものです。
訪れたこの日は、会場近くの大混雑を避けて、河川敷へ。 土手上には、たくさんの家族連れやグループたちが並び、 長閑に暮れる、夏の夜を楽しんでいました。 湿っぽい風が心地いい、夏の夕暮れ。 消えゆく光の粒を眺めながら、過ぎゆく儚い夏を、想いました。
この写真については、デスクトップ壁紙画像の提供は現時点でございません。
頂いたご感想などにつきまして、個別のフィードバックは基本的に行いませんが、 今後の製作の糧に、また今後の写真選択の参考にさせていただきたいと思います。