秋深まった散歩道、銀杏のこずえを、しっとりと見上げながら。 今回は、晩秋の銀杏並木を選び、クリップしてみました。
この写真は、東京都杉並区、大田黒公園入り口に並ぶ銀杏並木を、 ややローアングルで撮影したものです。 中央線・地下鉄丸ノ内線荻窪駅から、普通の住宅街を、歩くこと数分。 大田黒公園の入り口は、何の変哲もない日常の一角にあります。 しかし、門をくぐると、その雰囲気は一変。 公園自体は、それほど大きなものではないのですが、 入り口からの進入路には、左右に立派な銀杏並木が並び、 一瞬、鎌倉かどこかの、風情ある地に旅したような気分になりました。
訪れたこの日は、他のカメラマンさんたちも含め、そこそこの人出。 しかし、大混雑という程ではなく、比較的のんびりと、 晩秋のひとときを楽しむことができました。
この写真については、デスクトップ壁紙画像の提供は現時点でございません。
頂いたご感想などにつきまして、個別のフィードバックは基本的に行いませんが、 今後の製作の糧に、また今後の写真選択の参考にさせていただきたいと思います。