フィルムカメラ時代からお付き合いのある、個人的に少し年季の入った直進型ズームレンズ。 DXフォーマットの場合、最広角でも35mm換算で52.5mmと標準レンズと同等となってしまうため、 広角を多用する私としては、現在の使用頻度はあまり多くありませんが、 マニュアルフォーカスにはなるものの、ある程度のマクロ域も撮影することができ、 花などを撮りに出かける時には重宝しています。

F値も最広角開放で3.5ではありますが、マクロ域も含めて画像は結構鮮やかで、 得られる臨場感も、個人的にはそれなりに気に入っています。 （マクロのマニュアルフォーカスでは、ピント合わせによく失敗しますが…（汗））

難点は、同クラスのレンズとしてはかなり重く感じること。 最近のレンズは、技術革新によって随分、軽量化が進んだのでしょうか。

※なお、「撮影例」の画像は、 若干露光等を修正しているものもありますのでご了承下さい。 ゴーストについては修正していません。

↓ サンプルはクリックで拡大します。(原寸：800×536ピクセル)

◆ 広角端（35mm）

◆ 望遠端（135mm）

◆ 簡易マクロ域